第72回玖西連合牛肉共進会
10/20(日)さわやかな秋晴れの中、周東ふれあい広場で共進会が行われました。
今年も生産者により大切に育てた牛たちが揃いました。
トラックに乗って会場に到着した牛たちは、体重を確認します。
体格の大きな牛は体重を測るのも大変!なかなか体重計に乗ってくれません。
高森肉牛ファームからは雌「すめらぎ156」を出品。
牛の名前は、雄は漢字、雌はひらがなで付けられます。「すめらぎ156」は高森肉牛ファームで生まれた156番目の雌牛ということになります。
会場では、毎年大人気!一般の方が参加できる「子牛の体重当てクイズ」と「優秀牛当てクイズ」を開催中。
みなさん、牛を真剣な表情で見比べながら予想しています。「なんぼくらいかね?」「私この牛が一番好き!」と声が聞こえてきます。
今年も自慢の牛たちが勢ぞろい。
さぁ、審査が始まります。良い牛の見分けるポイントは、血統、体型(肉付き)、体型の伸びしろ、毛並だそうです。さて、今年の優秀牛はどの牛でしょうか?
優秀牛の発表です!
今年はどの牛も大変良い仕上がりで選考が難航していました。その中で選ばれた優秀牛は森田真二さんの出品牛に決定しました。深み、幅があり、ももも充実していると評価されました。
最優秀牛と生産者の森田さん、安堂社長で記念にパシャリ!
その後行われた競りでは、最優秀牛を玖西食肉研究会が130万円で落札しました。
皆さんお持ちかねのクイズの当選者の発表です!
子牛の体重は「255㎏」
今年の子牛は少し大きかったですね。
今年は惜しくもピタリ賞はいませんでしたが、ニアピン賞の方々には素敵なプレゼントが送られました。
プレゼントと一緒に記念撮影。
優秀牛を当てたの竹下里美さん。
「今晩、家族で食べます!うれしいです」と笑顔の一枚。
11月24日(日)に行われる「周東食肉フェア」で、今回選ばれた最優秀牛は名物「高森牛の丸焼き」として振舞われます。
その他、秋の味覚と岩国市の美味しいものが楽しめる食の祭典。ぜひ皆さんで遊びに来てくださいね!