～今年も立派な最優秀牛が決定。試食会も大好評！／2007年10月～

今年の目玉は、何と言っても 第60回の開催ということで感謝を込めた高森牛試食会。 柔らかく美味しいお肉に会場の皆様は、大満足でした。

息が白く変わるほど冷え込んだ朝。にも関わらず、毎年この日を楽しみにしている大勢の人々で賑わいました。

今年は記念すべき第60回。恒例の子牛の体重当てクイズや競りに加え、高森牛試食会、ふれあい自由市（朝市）も合わせて行われました。

専門家により、肉牛の最優秀を審査する共進会。今年は6頭が出品されました。
最優秀は森田真二さん出品の「阿劭」号。重量があり、脂がムラなく付いている点が評価されたようです。
優秀1席は殿川宇祥さん出品の「はるちゃん」号。優秀2席には同じく殿川さん出品の「国安福」号が選ばれました。
去年に引き続き最優秀受賞の森田さん。良い牛を育てる秘訣を聞いてみると･･･。
「牛の気持ちになって世話をすること。それに牛が応えてくれたんだと思います。」

表彰式の後は恒例の競りが行われました。
威勢の良い掛け声が会場を飛び交います。なかには激しい駆け引きも！( 初めて見る競りの勢いに、思わずカメラのシャッターを切り忘れそうになりました･･･。)この日安堂社長は2頭を競り落としました。

高森牛をもっと知ってもらおうと設けられました。個体識別番号や部位名、トレーサビリティーの仕組みが分かるパネルも展示。

子牛の体重当てクイズでは、沼本悠くん（3歳・周東町）が見事ピタリ賞！何で分かったの？
「いつも見てるからねぇ」と、隣でおばあちゃんが賞品の高森牛を手にニコニコ。的確なアドバイスが効いたみたいです。（ちなみに子牛は85.5kgでした。意外と重い！）

この日、最優秀に選ばれた牛は、２００７年11月25日（日）第18回「食肉フェア」で皆さんに振舞われます。毎年、大盛況のイベント。ぜひお出かけください。
安堂畜産では、グループ企業の高森肉牛ファームで大切に育てた牛はもちろん、こうして競りに出品される生産者さんの努力の結晶、優秀な肉牛を仕入れて、食肉加工しています。美味しくて安全なお肉なら、安堂にご用命下さい。

安堂畜産では、グループ企業の高森肉牛ファームで大切に育てた牛はもちろん、こうして競りに出品される生産者さんの努力の結晶、優秀な肉牛を仕入れて、食肉加工しています。美味しくて安全なお肉なら、安堂にご用命下さい。