第61回玖西連合肉牛共進会
～第19回食肉フェアに向けて美味しい情報が！／2008年10月 ～
「モ～」という鳴き声が響く秋晴れの朝。岩国市周東町ふれあい広場で肉牛の優劣を審査する共進会が開かれました。
ここで最優秀に選ばれた肉牛は2008年11月23日（日）の「食肉フェア」でふるまわれる事になっています。
見事最優秀に選ばれたのは、森田真二さん出品の「光一」号。だんとつの重量、ボリューム感、肉付きの良さが評価されたようです。森田さんは去年に引き続きの受賞。いい肉牛を育てるコツは？と尋ねると「牛にストレスを与えず何を感じているのか察知できるよう気をつけています」とのこと。森田さんの愛情に牛が応えてくれた結果なんですね。
優秀1席は同じく森田さん出品「一郎」号。優秀2席は殿川宇祥さん出品「きたこ」号に決定しました。
表彰式の後は恒例の競り売り。牛の値段を知らない私は、威勢良く値が上げられる光景にビックリ！牛ってこんなに高かったんだ･･･。
最優秀の牛は、安堂社長がこの日一番の値で競り落としました。
たくさんの応募があった子牛の体重当てクイズ。小さくて可愛い！けれど、なんと体重は人間の大人約2人分の124㎏！！ピッタリ賞はいなかったものの、二アピン賞で景品をもらった 方々は「来年も挑戦しよう！」と口々に言っていました。私の予想当たってたのにな･･･応募すればよかった。
森田さん出品の肉牛が全国コンクールで名誉賞受賞！
ここで嬉しい情報！
最優秀に選ばれた「光一」号と同じ条件で育てた森田さん出品の肉牛が、2008年10月20日大阪市食肉市場で開かれた 第4回全日本牛枝肉コンクールで黒毛和牛名誉賞を受賞。地元から日本一の肉牛が生まれるなんてとても喜ばしいこと。
そしてその肉牛と同等のお肉が手軽に食べられる今年の「食肉フェア」も見逃せない！
安堂畜産では、グループ企業の高森肉牛ファームで大切に育てた牛はもちろん、こうした生産者さんの努力の結晶、優秀な肉牛を 仕入れて食肉加工しています。
安全で美味しいお肉なら安堂におまかせ下さい！
