第62回玖西連合肉牛共進会
周東町食肉フェア用の牛決定!! 2009年10月
~ 共進会で最優秀牛に決まった牛が周東町食肉フェアで使われます ~
2009年10月18日、第62回玖西連合肉牛共進会が、周東町ふれあい広場で開催されました。
天候にも恵まれ、牛さんもとっても気持ちよさそうにしています。
さて、今年は4頭の出品。どの牛が最優秀牛に選ばれるのか、朝市にやってきた一般の方も参加しての予想クイズが行われました。どの牛も、肉付きもよく、毛並みも良さそうで見分けがつきません。
優秀牛は、どれ?
「真正面から見た時の肉のつき方や、体を触ってみた感じとか、ヒントは、いっぱいあるよ」と安堂社長と専務。プロの目から見ればもう結果は見えているようだ。
ピタリ賞が続出!
たくさんの応募があった子牛の体重当てクイズ。小さくて可愛い!けれど、なんと体重は117㎏!!けっこう重いです。そして結果はピタリ賞が続出。どうやらご家族のみんなで同じ答えを書いていたようで、お肉をいっぱい抱えて満面の笑み。
たくさんの応募があった子牛の体重当てクイズ。小さくて可愛い!けれど、なんと体重は117㎏!!けっこう重いです。そして結果はピタリ賞が続出。どうやらご家族のみんなで同じ答えを書いていたようで、お肉をいっぱい抱えて満面の笑み。
出品名簿と結果
最優秀は森田さんの亮太号
審査も終わり、いよいよ結果発表。見事、最優秀牛に選ばれたのは、森田真二さんが育てた黒毛和牛の亮太号。去年に引き続いての受賞、良い牛を育てる秘訣はと質問をすると、「自分の子供を育てるように愛情をそそいで育てること。あとは高森牛に関わるみなさんの協力があってこそ」と謙虚に喜びを語ってくれました。
最優秀牛は、その後すぐにせりにかけられ、90万1000円で落札されました。この牛は、11月に開催する第20回周東食肉フェアではお馴染み「和牛の丸焼き」にして販売されます。肉質の良さに定評のある黒毛和牛、その最優秀牛が食べられるとあって今から楽しみです。
毎年多くの人で賑わう地域最大のイベント「食肉フェア」が、いよいよ2009年11月29日(日)に開かれます。
安堂畜産では、グループ企業の高森肉牛ファームで大切に育てた牛はもちろん、こうした生産者さんの努力の結晶、優秀な肉牛を 仕入れて食肉加工しています。
安全で美味しいお肉なら安堂におまかせ下さい!