/ 最終更新日 : 2020年9月2日 管理者 安堂グループの歴史物語[第28話] 第28話 「無角和牛を救った恩人たち」 種の保存には最低1,000~2,000頭は必要だと言われるなか、無角和種の頭数は300を切っていました(平成8年)。山口県に生まれ、昭和30年代には年間約1万頭が肥育さ …続きを読む
/ 最終更新日 : 2020年7月28日 管理者 安堂グループの歴史物語[第27話] 第27話 「角のない牛」 「ふるさとの味わい」を守り追求することは、安堂畜産にとって大切な理念の一つです。明治初期からの伝統ある高森(山口県岩国市周東町)の食肉産業にあって、安堂畜産の創業は昭和22年(194 …続きを読む
/ 最終更新日 : 2020年6月26日 管理者 安堂グループの歴史物語[第26話] 第26話 「復活! 牛のタタキ」 平成23年(2011)4月の焼肉チェーン店での食中毒事件をきっかけに、生食用牛肉に新たな規格基準が設けられ、牛タタキがその対象になりました。長年親しまれてきた安堂畜産の牛タタ …続きを読む
/ 最終更新日 : 2020年5月22日 管理者 安堂グループの歴史物語[第25話] 第25話 「牛のタタキを救え!」 安堂畜産の直営レストラン・高森亭のオープンから8年が過ぎ、客足は順調でした。「地元産の牛肉を気軽に腹いっぱい食べられる」、「あみ焼きが懐かしい味で、油も少なくて健康にいいね」 …続きを読む
/ 最終更新日 : 2020年4月24日 管理者 安堂グループの歴史物語[第24話] 第24話 「高森亭の生い立ち」 平成23年(2011)の東日本大震災による原発事故は、食の安全に力を尽くしてきた安堂畜産にとっては、まさしく寝耳に水の出来事でした。O157やBSE等への対策を整え、最高峰の衛 …続きを読む
/ 最終更新日 : 2020年3月26日 管理者 安堂グループの歴史物語[第23話] 第23話 「目に見えない敵」 東日本大震災(平成23・2011年3月11日)の翌日、卓也はハサップの審査員と電話で話し込んでいました。その審査員とは、前日にハサップの更新審査でお世話になったばかり。その日の午 …続きを読む
/ 最終更新日 : 2021年6月30日 管理者 安堂グループの歴史物語[第22話] 第22話 「ハサップの夜明け」 安堂畜産へ入社した安堂卓也は、ハサップ(HACCP)認証のため孤軍奮闘していました。専門コンサルタントの働きにより大船に乗っていたはずでしたが、コンサルタントが作成したマニュア …続きを読む
/ 最終更新日 : 2020年1月27日 管理者 安堂グループの歴史物語[第21話] 第21話 「HACCP/ハサップへの挑戦」 92年ぶりの口蹄疫、その翌年にはBSEの発生と続き、消費者の「食の安全」への関心は、高まっていました。実は、口蹄疫が発生する4年前の平成8年(1996)、岡山県内の …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年12月26日 管理者 安堂グループの歴史物語[第20話] 第20話 「家畜伝染病との闘い」 平成12年(2000)、家畜伝染病・口蹄疫の感染が宮崎市で確認されました。安堂光明はその情報を、感染を発見した当人によるホームページの記述で知りました。 「風邪の …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年11月26日 管理者 安堂グループの歴史物語[第19話] 第19話 「地産地消に応えたい」 平成5年(1993)11月に安堂畜産の新社屋が完成した後、山口中央生協(現・コープやまぐち)から新たな要求が届きました。 「山口県で肥育された県産牛に限定して供給 …続きを読む