/ 最終更新日 : 2019年10月23日 管理者 安堂グループの歴史物語[第18話] 第18話 「戦場と化した売場」 平成3年(1991)の輸入肉自由化を発端に肉牛の相場は暴落し、安堂畜産は一時的に大きな利益を得ました。その利益が新社屋建設を後押ししたことは、第17話に著したとおりです。 &e …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年9月20日 管理者 安堂グループの歴史物語[第17話] 第17話 「虫と新社屋の関係性」 第2回周東食肉フェア(平成3年、1991)での「牛の丸焼き」という派手な演出が功を奏して、高森牛の知名度はさらに高まりました。地道に勉強会を重ねてきた玖西食肉研究会にとっては …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年8月26日 管理者 安堂グループの歴史物語[第16話] 第16話 「周東食肉フェアの誕生」 銘柄『高森牛』が、玖西食肉研究会で産声を上げた頃、安堂商店も新たなスタートを切っていました。個人商店だった安堂商店は昭和63年(1988)5月、安堂畜産株式会社へと法人成り …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年7月22日 管理者 安堂グループの歴史物語[第15話] 第15話 ブランドへの第一歩 「松阪牛とやらを、食べに行こうやぁ!」そんな、掛け声で決まった旅行当日、新幹線には玖西食肉研究会の一行が乗っていました。ところが、この旅行を手配した安堂光明の姿はありませんでした …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年7月19日 管理者 安堂グループの歴史物語[第14話] 第14話 蛙(かわず)たちの勉強会 「安堂だけがいいことをして」という声に憤りを覚えた光明は、ある行動に出ます。昭和61年(1968)、光明、34歳の夏のことでした。 井の中の… 光明は高森地区の …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年7月19日 管理者 安堂グループの歴史物語[第13話] 第13話 「衝動買いの功名」 真空チルド包装の導入により、部分肉の取引は順調に伸びていました。ところが、それに伴って原価計算や伝票処理も増え、事務仕事は深夜に及ぶほどでした。31歳の光明も、さすがに疲れていま …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年7月19日 管理者 安堂グループの歴史物語[第12話] 第12話 「安堂のため、地域のため」 それまで10日間だった生肉の賞味期限を45日間に伸ばすことができる。売れ残る部位を冷凍することなく売り切るチャンスが増える。「真空チルド包装」はそんな画期的な技術です。 …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年7月19日 管理者 安堂グループの歴史物語[第11話] 第11話 「ちょっと行ってこい」 光明が家畜市場での競りに慣れ、安堂商店の顔として牛を競り落とせるようになると、父・親之がコツコツ整備してきた牛舎はたちまち400頭の牛で溢れました。 売り物が揃え …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年7月19日 管理者 安堂グループの歴史物語[第10話] 第10話 光明の試練 晴て獣医の資格を得た安堂光明(現会長)は昭和50年(1975)、実家へ戻ってきました。獣医としての専門知識を肉牛の肥育に活かすことができる。わざわざ住み込みで習得した妊娠鑑定の技術も、乳 …続きを読む
/ 最終更新日 : 2019年7月19日 管理者 安堂グループの歴史物語[第9話] 第9話 大仕事で得た意外なもの わずか1週間で3,000頭の牛を売りさばく。そんな大仕事を成し遂げた親之は、得た資金を元手に新たな牧場を作ることにしました。時代の流れを読み、堅実に事業を育む。そんな親之の方針 …続きを読む