肥育
施設・設備

管理塔

畜舎
ガルバニュウムにペフを装着した建材を使用。断熱効果や結露防止に有効です。また風通しを良くし隙間には害鳥対策用にネットを使用。

効率的な牛舎構造

全自動給餌装置
これを合理化する方法として全自動給餌装置を採用しました。比率給餌、給餌料の増減を自動管理できるプログラム給餌、ビタミン、ミネラル等の添加装置を装備。

マイナスイオン換気扇
牛たちの肥育と健康管理
子牛がやって来ると、まずストックヤードに入れられ、健康チェックと疾病予防プログラムが実施されます。
その後、牛たちは肥育牛舎に移され、まずは身体作りを主体に、その後、理想的な肉牛にする為の飼育が行われます。
肥育には、牛それぞれのデータの入った全自動自走式給仕機が使われ、個々の牛の観察が十分に行われます。
病気や、牛同士の競争に負けた落ちこぼれ牛は病畜棟で管理されます。
薬の処方や、草を牧草から栄養のある雑草に変えて回復を待ちます。出荷が近づくと、牛たちは再びストックヤードに入れられ、最終チェックを受けます。
一定期間肥育された肉牛は、個体差がありますが、背中も丸くなり、胸の前に肉が付いたら出荷適期です。そうなると脂もまわって肉質も一番良い状態になります。
これだけ、多数の牛を出荷していますが、出荷の最終判断は、社長自らが行います。だから、品質には揺るぎない自信があるのです。