元気になる希少部位・脾臓(チギモ・タチギモ・チレ)

安堂光明会長が打合せ中、急に席を立ったかと思ったら、ビニル袋片手に現れました。その中身がこれ。牛の脾臓(ひぞう)です。脾臓は血液中の古くなった赤血球を処理し、新しい血液を溜める働きをしています。そんなことから、安堂畜産の地元・高森地区ではチギモ(血肝)と呼ばれています。平たくて長い形から「タチ(太刀)ギモ」と呼ばれたり、韓国語で内臓を意味する「チレ」という名でも知られています。

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